何だか寒いわ〜
山は雪が降ったみたいだし…
そんな寒空の下、金曜の夜に出掛けてみた。
風向きを考えて車を走らせ、目的のポイントへ行くが、天気予報とは大違いの風向きorz
今来た道を引き返し、ウロウロ
久しぶりのポイントへIN
ムラソイやカサゴと何時ものパターン
デカっ!
LUCKY CRAFT ワンダー60
メッキホタルイカ
いつものフォールの釣りでコン!
MARS Bravow SQUID color:完熟バナナ(オリカラサンプルテスト)
MARS Bravow SQUID color:クリピン(オリカラサンプルテスト)
同じ感じで6匹釣ったところで移動
テトラ際にキャストした1投目
カウントダウンし、トゥイッチからフォール…
その3回目、フォール中にココン!小さなアタリで反射的にフッキング!
ドン!ときてゴンゴンジーーーーーーーーッ! ジーーーーーーーーーッ!
黒い奴確定!
このポイントは、とても厄介。手前から4メーター程沖に沈みテトラが一列に水面から顔を出し並んでいる。
悪魔の牙のように…
ロッドを沈みテトラ側に倒し、何とかオープン側に魚を走らせようとするが、魚はドンドン沈みテトラ側へ…
寄せては走る、寄せては走るを繰り返している内に0.6号のPEラインがテトラに触りだし、今にもブレイクしそう。
ドラグを緩めてなるべくテンションを抜き、魚が自らテトラから離れてくれる事を願うが、遂に動かなくなってしまった…
残された方法は強引にイクしかない
ドラグを締め、強引に巻く 魚の引きとテトラに擦れるラインの感覚が伝わってくるが強引に巻き続ける。しかし、途中でウンともスンともいわなくなってしまった。
あー捕れなかったーと諦めモードで、状況を見るためにヘッドライトを照らしてみると、テトラに巻いたラインの先、藻の上に魚が浮いていた!
ネットを伸ばし、IN!
クロダイ50cmGET!
MARS Bravow SQUID color:完熟バナナ(オリカラサンプルテスト)
この完熟バナナ、何度もMARSさんに無理を言って、やっとで理想のイエローになりました!
とっても良い感じです♪
Bravow SQUIDガッポリ!! SLASH×DRESSデリンジャーで魚ガッチリ!!
かなり、ラッキーな感じだったけど、テトラに擦れながら耐えたラインのお蔭が大きい!
ユニチカ キャスライン スーパーエギングPEU+2161
ここで、私の愛用しているロッド
SLASH TIDE VISION 682STについて、良く聞かれる事なんだけど、“そんな弱そうなロッドで大丈夫なの?”って
はっきり言って、全く問題ありません!
私の使っているタックルで強引にいくと、フックがイキます。(状況によってはライン)
これは前回45cmのクロダイを釣った時にブラボースクイッドに着いていたフックです。
フロントフックは1本が折れ、残りの2本も伸びています。リヤフックも1本が開いています。
伸びた理由はいろいろ考えられますが、ガチガチのロッドで掛けていたら間違いなくバラシていたとおもいます。
各種類のロッドごとにメリット、デメリットは当然ありますが、タイドヴィジョン682STの短く、超高感度な、このロッドは操作しやすく(クロダイはアングラーがルアーを操作して釣るターゲットだと思っています)、使っていてとっても楽しいし、小型ルアーに合っているんです♪
この辺の、タックルやルアー操作に関する考えは、又機会があればご紹介したいとおもいます。