2017年06月21日
国境の島
対馬は九州最北端に位置し、長崎県に属しており本土から132km、韓国まで49.5kmという日本で大陸に最も近い国境の島である。
北方領土を除き、全国で奄美大島に次いで4番目に大きな島で、古来より大陸の中継地としてわが国の政治・文化に大きな影響を与えてきた。
そんな対馬へ弟と二人行ってきました。
事前情報だとアオリイカは、かなり厳しいとの事だったので、釣りは勿論重要ですが、“旅”としての対馬選択です。
ます、小松空港からフライトで九州の福岡へ
そのままプロペラ機に乗り継ぎ
30分程度のフライトで対馬へ着いてしまいます。
いざ、国境の島へ!!
対馬ヤマネコ見れるかな??
後で聞いたけど、地元の方でも見る事はなかなか無いみたいです…
レンタカーを借り、先に送ってあった荷物を運送屋さんへ引き取りに向かい、予約していたバンガローへ向かいます。
好きな時間に釣りへ行き、好きな時間に帰って休める
そんな希望から、バンガローを選択しました。
綺麗だし、そのまま住めるレベルの充実した設備でした!
早速釣りへ!と、行きたいとこですが、先ずは腹ごしらえ
美味しいと聞いていたお店へ
対馬とは言え、ここは長崎
長崎と言えばチャンポン!
で、チキンカツが乗ったチャンポンをオーダー
めちゃ旨でした~!
さぁ、いよいよ海へ!!
2ヶ所目の漁港で、久しぶりのグイーン♪
初日の夜、今回ガイドをお願いした地元の松浦君と合流。
壱岐の長島君率いるチーム盃(さかづき)に所属し、現在は対馬で働いている松浦君
早速、一緒に晩御飯食べながら撃つ場所を相談します。
まだ25歳
息子じゃん(汗)
何ヵ所か一緒に行きましたが、翌日に備え、早々に撤収
実は、私達が対馬入りした当日から風が強くなり、風速が6メーターを超える強風が二日目一杯まで吹き続けたのです…(涙)
翌朝5時に、近くのコンビニで待ち合わせ、二日目スタートです。(対馬にもコンビニはあります!3件程かな?)
先ずは、下対馬でも、もっとも南方面へ向かいます。
サクッと一杯来ましたが、やはり風と潮が悪く苦戦
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ
漂着物からも、ここは国境の島だと感じさせられます。
このラベルのペットボトルが沢山あったけど、向こうで人気なんかな?
そんな事を思いながら撃ちますが、一向に状況は好転しません…
それでもポツポツと
夕マヅメに勝負した場所も、潮が全く動かず反応無し…
釣りはイマイチでしたが、夜は最大の楽しみが!
なんと、壱岐の長島君が、わざわざフェリーに乗って対馬まで会いに来てくれました!!チーム盃の中山さんと二人で!
中山さん、写ってる写真ないじゃん(笑)
探したらありました!
後ろ姿(笑)
えーっと
なんで顔写ってないんよ!
わざと?(撮影、松浦君)
まぁいいか(笑)
大阪でプレゼント交換大会した時に、私の出したメンズラメラメTバックを当ててくれたけど使ってるかな?(笑)
美味しい食事を食べながら、長島君から、壱岐や対馬の刺激的な話しを沢山聞きました。
まさに夢の国ですよ!
最終日
フライト時間の関係で、釣りが出来るのは8時まで。
2日間吹き続けた風もようやく弱まり、釣りのしやすい朝ですが、潮が全く動かず、厳しい雰囲気が…
シーズンが終わってる、風が強い、潮が悪い(日に日に悪く…)
どうも3重苦に来てしまったみたいです…
それでも、お別れの1杯が来てくれました!
この後、松浦君と違う場所を見に行って皆の元へ帰り、長島君の隣でキャストした瞬間ドラマが!
隣でバシッ!と合わせた長島君
巻きながら、600位の小さい奴ですよ!
俺) いやいや、もっとあるって!
ほら!
ほらほら!
600?(笑)
じゃーん!
流石、壱岐の漁師の底力!
※本当に漁師です。
ワイワイと楽しい時間は、あっという間過ぎてタイムアップ
今回の結果は、弟と二人で約30杯程…
事前の情報だとかなり厳しいとの事だったのでしたが、やはり現実は厳しかったです。
今回の釣行前に、レオンさんが富山へ来られた際に一緒に釣りしたのですが、その時も、意外と対馬って厳しいから!と言われました。
実際に行くと、その理由が少しわかりました。
その一つが移動です。
今回、1番辛かったのが実は移動なんです。
対馬は南北に長く伸びた島で、幹線道路が島の真ん中付近を貫き、そこから草の根のように、西に東に道路が伸びています。
移動の際には、大小沢山の入江が島全体にある影響で、隣の漁港へ移動するにも一旦幹線道路まで戻ったりで、本当に移動に時間がかかるのです。あと、島全体が山道です。
こんな感じですから…
ちょっと隣の漁港へ移動するにも30分、少しエリアを変えようと思うと一時間は当たり前
さっき釣った漁港に戻るのに、またまた40分
それの連続なんです…
ちなみに、初日のお昼過ぎに借りて、最終日のお昼前に返したレンタカーのメーターです。
借りてからの走行距離なんと460キロ…
ある程度絞って行けば良いのですが、対馬は暖流の影響を、モロに受けるので、上対馬と下対馬で全く感じがコロコロ変わるんです。
ただ、今回は松浦君のおかげもあって、ある程度アオリイカが寄りやすいポイントは見えてきました。
次回に活かしたいと思います。
楽しかった時間はアッという間過ぎ、フライト時間
また行くよ国境の島
また会いに行くよ国境の島の仲間たち
また行く時までエギングの腕あげとけよ!対馬の息子!
国境の島完
北方領土を除き、全国で奄美大島に次いで4番目に大きな島で、古来より大陸の中継地としてわが国の政治・文化に大きな影響を与えてきた。
そんな対馬へ弟と二人行ってきました。
事前情報だとアオリイカは、かなり厳しいとの事だったので、釣りは勿論重要ですが、“旅”としての対馬選択です。
ます、小松空港からフライトで九州の福岡へ
そのままプロペラ機に乗り継ぎ
30分程度のフライトで対馬へ着いてしまいます。
いざ、国境の島へ!!
対馬ヤマネコ見れるかな??
後で聞いたけど、地元の方でも見る事はなかなか無いみたいです…
レンタカーを借り、先に送ってあった荷物を運送屋さんへ引き取りに向かい、予約していたバンガローへ向かいます。
好きな時間に釣りへ行き、好きな時間に帰って休める
そんな希望から、バンガローを選択しました。
綺麗だし、そのまま住めるレベルの充実した設備でした!
早速釣りへ!と、行きたいとこですが、先ずは腹ごしらえ
美味しいと聞いていたお店へ
対馬とは言え、ここは長崎
長崎と言えばチャンポン!
で、チキンカツが乗ったチャンポンをオーダー
めちゃ旨でした~!
さぁ、いよいよ海へ!!
2ヶ所目の漁港で、久しぶりのグイーン♪
初日の夜、今回ガイドをお願いした地元の松浦君と合流。
壱岐の長島君率いるチーム盃(さかづき)に所属し、現在は対馬で働いている松浦君
早速、一緒に晩御飯食べながら撃つ場所を相談します。
まだ25歳
息子じゃん(汗)
何ヵ所か一緒に行きましたが、翌日に備え、早々に撤収
実は、私達が対馬入りした当日から風が強くなり、風速が6メーターを超える強風が二日目一杯まで吹き続けたのです…(涙)
翌朝5時に、近くのコンビニで待ち合わせ、二日目スタートです。(対馬にもコンビニはあります!3件程かな?)
先ずは、下対馬でも、もっとも南方面へ向かいます。
サクッと一杯来ましたが、やはり風と潮が悪く苦戦
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ
漂着物からも、ここは国境の島だと感じさせられます。
このラベルのペットボトルが沢山あったけど、向こうで人気なんかな?
そんな事を思いながら撃ちますが、一向に状況は好転しません…
それでもポツポツと
夕マヅメに勝負した場所も、潮が全く動かず反応無し…
釣りはイマイチでしたが、夜は最大の楽しみが!
なんと、壱岐の長島君が、わざわざフェリーに乗って対馬まで会いに来てくれました!!チーム盃の中山さんと二人で!
中山さん、写ってる写真ないじゃん(笑)
探したらありました!
後ろ姿(笑)
えーっと
なんで顔写ってないんよ!
わざと?(撮影、松浦君)
まぁいいか(笑)
大阪でプレゼント交換大会した時に、私の出したメンズラメラメTバックを当ててくれたけど使ってるかな?(笑)
美味しい食事を食べながら、長島君から、壱岐や対馬の刺激的な話しを沢山聞きました。
まさに夢の国ですよ!
最終日
フライト時間の関係で、釣りが出来るのは8時まで。
2日間吹き続けた風もようやく弱まり、釣りのしやすい朝ですが、潮が全く動かず、厳しい雰囲気が…
シーズンが終わってる、風が強い、潮が悪い(日に日に悪く…)
どうも3重苦に来てしまったみたいです…
それでも、お別れの1杯が来てくれました!
この後、松浦君と違う場所を見に行って皆の元へ帰り、長島君の隣でキャストした瞬間ドラマが!
隣でバシッ!と合わせた長島君
巻きながら、600位の小さい奴ですよ!
俺) いやいや、もっとあるって!
ほら!
ほらほら!
600?(笑)
じゃーん!
流石、壱岐の漁師の底力!
※本当に漁師です。
ワイワイと楽しい時間は、あっという間過ぎてタイムアップ
今回の結果は、弟と二人で約30杯程…
事前の情報だとかなり厳しいとの事だったのでしたが、やはり現実は厳しかったです。
今回の釣行前に、レオンさんが富山へ来られた際に一緒に釣りしたのですが、その時も、意外と対馬って厳しいから!と言われました。
実際に行くと、その理由が少しわかりました。
その一つが移動です。
今回、1番辛かったのが実は移動なんです。
対馬は南北に長く伸びた島で、幹線道路が島の真ん中付近を貫き、そこから草の根のように、西に東に道路が伸びています。
移動の際には、大小沢山の入江が島全体にある影響で、隣の漁港へ移動するにも一旦幹線道路まで戻ったりで、本当に移動に時間がかかるのです。あと、島全体が山道です。
こんな感じですから…
ちょっと隣の漁港へ移動するにも30分、少しエリアを変えようと思うと一時間は当たり前
さっき釣った漁港に戻るのに、またまた40分
それの連続なんです…
ちなみに、初日のお昼過ぎに借りて、最終日のお昼前に返したレンタカーのメーターです。
借りてからの走行距離なんと460キロ…
ある程度絞って行けば良いのですが、対馬は暖流の影響を、モロに受けるので、上対馬と下対馬で全く感じがコロコロ変わるんです。
ただ、今回は松浦君のおかげもあって、ある程度アオリイカが寄りやすいポイントは見えてきました。
次回に活かしたいと思います。
楽しかった時間はアッという間過ぎ、フライト時間
また行くよ国境の島
また会いに行くよ国境の島の仲間たち
また行く時までエギングの腕あげとけよ!対馬の息子!
国境の島完
Posted by ネイチャー at 07:00
│エギング