2013年03月11日
戻るべき場所
昨日、朝になって決めた
今日は山へ行こう
仲間の稲垣さんに連絡をとり、同行の約束をする。
待ち合わせ時間までに、今日使うフライを巻く
事前に得ていた情報だとハッチのメインはフタバコカゲロウ。黄色いボディを持つ小さなカゲロウ
約一年ぶりにバイスに向かう
大丈夫かな…
ハッチしているサイズは20番以下と聞いていたけど、自分の目を考えて巻いたフライは18番のスパークルダン。
とても不恰好だけど、ブランクは仕方ない…
ぎこちなく、何とか突貫で5本巻いて、待ち合わせ場所へ
ハッチが始まるであろう10時半頃に川へ着くように、途中で鑑札を買ったりしながら、岐阜県の蒲田川へ向かう
雨の影響が出始めていて、濁りが入り始めている
視認性を考え、16番のパラシュートを結び、対岸に渡り釣り始めるが、魚の反応は無い。おまけに雨が雪に変わり、強い風を伴い吹雪となる。
思うようにポイントへ入らないフライに四苦八苦しながら釣り上がると、流れのヨレから飛び出した。
シーズン開幕を告げる、20cm程のヤマメ
写真、沈み石の上流側に出来た流れのヨレから出た。
吹雪に耐えながら釣り上がると、小さな浅いプールでライズ発見!
フライを今朝巻いたスパークルダンに結び変え…
ん…寒さで指が動かん…
普段の何倍もの時間をかけ、何とか結び変えてライズを狙う
フライがライズ地点に流れた
ライズしていたのはヤマメだった。
その後、数匹のヤマメとイワナを追加した時点で、冷え切った身体を温めに昼飯へ
先に車を取りに上がっていた稲垣さんから、温かい紅茶を頂くが、手が痺れていて熱さを感じない…
とにかく寒い!実際の気温は−2〜3℃だろうけど、吹き付ける吹雪のせいで、体感温度は−10℃以下の感じだ。魚を掬ったネットは一瞬で凍る、ガイドも凍る。
道の駅で温かい蕎麦を食べ、ストーブで濡れた衣類を乾かして再び川へ
小さなプールからスタート
手前の流れでライズ発見!
オッ!対岸の流れだしでもライズ!
まずは、手前の奴に狙いを絞ってフライを流すと、すんなりフライを咥えた
黒点の多いヤマメ
向こうのライズしていたイワナはバラシてしまったが、上流のポイントでもライズしている
流れの際から飛び出したライズの主は30程のイワナだった。
昼飯前よりハッチが増え、魚は上ずっている
1つのポイントで何匹もがライズを繰り返す。
ハッチは、確認しただけでフタバコカゲロウ、シロハラコカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ、あとは小さなカディスやユスリカの類。ライズを監察する限りシロハラとフタバのダンを食べているので、きちんと流せれば比較的イージーにフライに反応する。
ヤマメ
反転流が出来た岩の横でライズしていたイワナ
流れ込みの横にできたトロ場でライズしていた奴も1発でスパークルダンに出た
30センチちょいの尺ヤマメ!
シーズン初っぱなで尺ヤマメは嬉しい♪
流れの中でライズしていた細身なヤマメ
流芯でライズを繰り返すヤマメ達と違い、岸際にある岩影で静かにライズしていたイワナ
強風と、時間切れと、何より寒さで身体が持たず、殆どのライズとポイントをスルーして釣り上がったけど二人とも“ツ抜け”と納得の釣果(写真を撮らなかった魚も数匹居た)だった。
今回は久しぶりの蒲田川だった。25年以上昔に初めて訪れてから、この川の魅力に取り憑かれ、アホみたいに通い続けた20数年。
いろいろ環境は変わってしまったけど、この川に通いつめた仲間達だけが解る感覚。やっぱり蒲田は蒲田だった。
今日は山へ行こう
仲間の稲垣さんに連絡をとり、同行の約束をする。
待ち合わせ時間までに、今日使うフライを巻く
事前に得ていた情報だとハッチのメインはフタバコカゲロウ。黄色いボディを持つ小さなカゲロウ
約一年ぶりにバイスに向かう
大丈夫かな…
ハッチしているサイズは20番以下と聞いていたけど、自分の目を考えて巻いたフライは18番のスパークルダン。
とても不恰好だけど、ブランクは仕方ない…
ぎこちなく、何とか突貫で5本巻いて、待ち合わせ場所へ
ハッチが始まるであろう10時半頃に川へ着くように、途中で鑑札を買ったりしながら、岐阜県の蒲田川へ向かう
雨の影響が出始めていて、濁りが入り始めている
視認性を考え、16番のパラシュートを結び、対岸に渡り釣り始めるが、魚の反応は無い。おまけに雨が雪に変わり、強い風を伴い吹雪となる。
思うようにポイントへ入らないフライに四苦八苦しながら釣り上がると、流れのヨレから飛び出した。
シーズン開幕を告げる、20cm程のヤマメ
写真、沈み石の上流側に出来た流れのヨレから出た。
吹雪に耐えながら釣り上がると、小さな浅いプールでライズ発見!
フライを今朝巻いたスパークルダンに結び変え…
ん…寒さで指が動かん…
普段の何倍もの時間をかけ、何とか結び変えてライズを狙う
フライがライズ地点に流れた
ライズしていたのはヤマメだった。
その後、数匹のヤマメとイワナを追加した時点で、冷え切った身体を温めに昼飯へ
先に車を取りに上がっていた稲垣さんから、温かい紅茶を頂くが、手が痺れていて熱さを感じない…
とにかく寒い!実際の気温は−2〜3℃だろうけど、吹き付ける吹雪のせいで、体感温度は−10℃以下の感じだ。魚を掬ったネットは一瞬で凍る、ガイドも凍る。
道の駅で温かい蕎麦を食べ、ストーブで濡れた衣類を乾かして再び川へ
小さなプールからスタート
手前の流れでライズ発見!
オッ!対岸の流れだしでもライズ!
まずは、手前の奴に狙いを絞ってフライを流すと、すんなりフライを咥えた
黒点の多いヤマメ
向こうのライズしていたイワナはバラシてしまったが、上流のポイントでもライズしている
流れの際から飛び出したライズの主は30程のイワナだった。
昼飯前よりハッチが増え、魚は上ずっている
1つのポイントで何匹もがライズを繰り返す。
ハッチは、確認しただけでフタバコカゲロウ、シロハラコカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ、あとは小さなカディスやユスリカの類。ライズを監察する限りシロハラとフタバのダンを食べているので、きちんと流せれば比較的イージーにフライに反応する。
ヤマメ
反転流が出来た岩の横でライズしていたイワナ
流れ込みの横にできたトロ場でライズしていた奴も1発でスパークルダンに出た
30センチちょいの尺ヤマメ!
シーズン初っぱなで尺ヤマメは嬉しい♪
流れの中でライズしていた細身なヤマメ
流芯でライズを繰り返すヤマメ達と違い、岸際にある岩影で静かにライズしていたイワナ
強風と、時間切れと、何より寒さで身体が持たず、殆どのライズとポイントをスルーして釣り上がったけど二人とも“ツ抜け”と納得の釣果(写真を撮らなかった魚も数匹居た)だった。
今回は久しぶりの蒲田川だった。25年以上昔に初めて訪れてから、この川の魅力に取り憑かれ、アホみたいに通い続けた20数年。
いろいろ環境は変わってしまったけど、この川に通いつめた仲間達だけが解る感覚。やっぱり蒲田は蒲田だった。
Posted by ネイチャー at 20:45
│フライフィッシング